トリガーポイントが原因の腰痛
当院ではトリガーポイントという痛みの発生源に対する治療もおこなっています。
今回はトリガーポイントが原因の腰痛について詳しく解説していきます。
トリガーポイントについて
トリガーポイントとは主に筋膜や腱などに形成された「痛みの発生源」です。
腰痛では腰椎(腰の骨)や骨盤周辺の筋膜に形成され、症状の原因となっています。
トリガーポイントはレントゲンやMRIで写らないため、しばしば腰痛の隠れた原因となっています。
出典:Trigger Point Manual
トリガーポイントが原因となる腰痛
トリガーポイントが原因となっている痛みは運動痛が主な症状となります。
・腰を反らすと痛む
・椅子から立つ瞬間に腰が痛む
・中腰になると腰が痛む
・仰向けで寝ると腰が痛む
など、特定の動作や姿勢でのみ痛むといったものです。
痛みが生じる原因
痛みはトリガーポイントが刺激を受けたときに感じます。
なにかの動作の時に痛むのは、トリガーポイントが筋肉の働きによって刺激されたからです。
立っている時、座っている時に持続的に痛むのは筋肉が姿勢を支えている間ずっとトリガーポイントが刺激されていることで痛みます。
痛い場所が原因とは限らない
トリガーポイントの治療をおこなっていると高確率で痛む場所とは離れた部位に原因が見つかります。
これは、痛みの原因(発生源)が見えないことで脳が痛みの位置を錯覚している事によります。
出典:Trigger Point Manual
原因=トリガーポイントの探し方
レントゲンやMRIでも写らない、痛い場所に原因がないトリガーポイントはどうやって見つけるのか?
まず手がかりになるのが、どんな動作や姿勢で痛いのか?を知ることで、どの筋肉が働いているか知ることができます。
その情報をもとにトリガーポイントがありそうな場所を刺激していくという作業をおこないます。
トリガーポイントを刺激されるとズーンとした鈍痛が生じます。患者さんの感覚まではわからいため、刺激しながら「ここはどうですか?」と聞きながら一緒に探していくことになります。
特に痛みの発生源となっているトリガーポイントを刺激されると「あっそこ!」「いつもの痛みがする!」という感覚がします。
これは発生源認知という脳活動で、重要なものさしとなります。
トリガーポイントの治し方
トリガーポイントを鍼やマッサージで一定の強さと時間で刺激すると脱感作(だつかんさ)という現象が生じます。
脱感作すると、刺激してもズーンとした感覚が弱くなったり、感じなくなります。
トリガーポイントを脱感作させる事が治療ということになります。
最先端のトリガーポイント療法
当院では新しいトリガーポイントの理論・治療法により慢性痛の治療もおこなっております。
確立された理論や診断法にもとづき、原因をつきとめ的確に治療していきます。
慢性化した痛みでお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 姿勢が悪い事や骨盤の歪みは関係ありますか?
- A.痛みのがあると姿勢が悪くなることがあります。つまり、原因というより症状のひとつとして姿勢が悪くなることがあります。
- 痛みが取れてしまえば、自然と正常な姿勢に戻ります。
- Q2. 椎間板ヘルニアと病院で診断されましたが治りますますか?
- A. 椎間板ヘルニアと診断された腰痛であっても改善するケースは多くあります。レントゲンやMRIでヘルニアがみつかっても腰痛の原因はトリガーポイントによる事があります。
- Q3. 痛み止めやシップは効きますか?
- A.感作(過敏化)には作用しないため、効果は期待できないと考えています。
- Q4. 自分でもセルフケアできますか?。
- A. ご希望があれば症状に合わせたセルフケアをお伝えしています。
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すずき鍼療院・整体院
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