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053-540-3889ご予約

坐骨神経痛

SYMPTOM DESCRIPTION

筋性疼痛症候(きんせいとうつうしょうこう)について

筋性疼痛症候とは『筋肉の硬化や血流障害が原因となって生じる痛み』のことです。
MRIやレントゲンでは原因がわからない痛みやしびれは筋性疼痛症候の可能性があります。

  • 坐骨神経痛について

    坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている坐骨神経がさまざまな原因(腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など)によって神経が圧迫され、下半身の痛みやしびれ、筋力低下、マヒなどの障害があらわれる症状のことです。
    しかし、症状が痛みでしびれのみで他の神経症状がないものは『筋肉による痛み』すなわち、筋性疼痛が原因だと当院では考えています。

  • 筋性疼痛の視点から診る坐骨神経痛

    当院へご来院された患者様の症状をお伺いすると「お尻や太ももの外側が痛い、しびれる」、「長時間立っていたり座っているとしびれてくる」など、『特定の姿勢での痛み』や『坐骨神経の走行から外れた部位の症状』を訴えます。
    これは『運動痛』という筋肉の伸び縮みに伴って生じる痛みで、筋性疼痛の特徴的な症状です。
    坐骨神経痛の場合、お尻や太もも、すねの筋肉の運動痛として症状が出ています。

  • 筋性疼痛による坐骨神経痛の原因

    隠れた本当の原因は『悪くなった筋肉』にあります。
    悪くなった筋肉は、線維の一部がひどく硬くなっており血流不足が起きています。
    筋肉が悪くなる原因は「使い過ぎ」や筋肉自体の加齢、過去の怪我、手術などです。
    例えば、デスクワークで長時間座ってで仕事していたり、スポーツで同じ動作を繰り返す事は特定の筋肉を使っており疲労が蓄積しています。
    やがて回復よりも疲労が上回ってしまい筋性疼痛が起こり痛みを感じるようになってしまいます。

  • 筋性疼痛による坐骨神経痛症状

    「神経痛の様な症状」としてお尻や太もも、すねや足の痛みやしびれを感じています。
    痛みやしびれを感じる場所は個人差がありますが、お尻、太ももの後ろや外側、すねや足の外側のいずれかまたか全域に症状を感じます。
    また、神経が圧迫されているのであれば常に症状を感じるはずですが、筋肉の痛みは辛くなる姿勢や動作または楽になる姿勢や動作があることが特徴です。
    その他、症状は痛み・しびれのみで筋力低下やマヒなどの感覚の異常はありません。

  • 当院独自の坐骨神経痛に対する治療法

    当院では『筋肉を生理的に正常な状態へ戻す』ことを目的に治療をおこないます。
    痛みの原因になっている筋肉を問診や検査をおこない見つけ、はり治療やマッサージ治療をおこないます。
    悪くなった筋肉に鍼やマッサージを施し刺激することで体の中で様々な反射が起こり、筋肉の緊張がとれ血流が改善され症状が改善されます。
    軽度の症状であれば1回で、中~重度の場合は数回おこなうことで改善されてきます。

料金表 PRICE

  • 初回特別価格

    初検料込み。問診~検査、治療で60分程度です。

    6,750 (税込)

  • からだの治療40分

    各症状に対応した局所的な治療をおこないます。

    5,500 (税込)

  • からだの治療60分

    症状が複数部位ある方や、重点的な治療が必要な方、全体的なメンテナンスをご希望の方向けのメニューです。

    7,500 (税込)

  • からだの治療90分

    症状が広範囲にある方や60分の治療よりさらに重点的な治療をご希望の方のメニューです。

    1,1250 (税込)

施術の流れ FLOW

問診

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どこが、どうすると痛いのか?いつから痛むのかなど、症状や生活習慣や生活環境についてお伺いしながら「どの筋肉に負担がかかっているか」を推測していきます。
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運動検査・触診

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問診で得た情報をもとに症状を誘発する検査をしたり、筋肉を細かく触診し原因となっている筋肉を見つけ出します。
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治療

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各患者様に症状や刺激に対する反応を観察しながら最適な治療法を選択しておこないます。

鍼が苦手あるいは怖いといった方には徒手やツールを用いた治療をおこないますのでご安心ください。
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