変形性ひざ関節症
筋性疼痛症候(きんせいとうつうしょうこう)について
筋性疼痛症候とは『筋肉が原因となって生じる痛み』のことです。
いわゆる筋肉痛とは違い、筋硬結(きんこうけつ)という硬まった筋肉の線維が引き起こす痛みです。
MRIやレントゲンでは原因がわからない痛みやしびれは筋性疼痛症候の可能性があります。
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筋性疼痛症候によるひざ痛
変形性ひざ関節症はひざの軟骨のすり減りや変形が痛みの原因として現代医学では考えられています。
しかし、ひざの軟骨は『痛みを感じる神経』が存在しません。
そもそも日常の歩行で軟骨の衝突が起こっているため痛みを感じてしまってはまずい組織なのです。
また変形が痛みの原因とするならば、痛みの強さと変形の程度が比例しない症例が多いことです。変形=痛みならば変形すればするほど痛みが強くなるはずですがそうではありません。
これらの理由から変形性ひざ関節症と診断された痛みであっても筋肉が原因の筋性疼痛症候によるもではないか?と考えています。
実際、変形性ひざ関節症と診断された人の太ももの筋肉に血流低下によるむくみや筋肉の圧痛や硬結などがあり、治療により症状が改善した症例が多く存在します。
料金表
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初回特別価格
初検料込み。問診~検査、治療で60分程度です。
6,750 円 (税込)
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からだの治療40分
各症状に対応した徒手療法及び鍼治療をおこないます。
5,500 円 (税込)
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からだの治療60分
症状が複数部位ある方や、重点的な治療が必要な方、全体的なメンテナンスをご希望の方向けのメニューです。
7,500 円 (税込)
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からだの治療90分
症状が広範囲にある方や60分の治療よりさらに重点的な治療をご希望の方のメニューです。
1,1250 円 (税込)
施術の流れ
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どこが、どうすると痛いのか?いつから痛むのかなど、症状や生活習慣/環境についてお伺いしながら「どの筋肉に負担がかかっているか」を推測していきます。閉じる
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問診で得た情報をもとに症状を誘発する検査をしたり、筋肉を細かく触診し発生源となっている筋肉を見つけ出します。閉じる
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徒手・ツール/鍼を用いて治療をおこないます。
鍼が苦手あるいは怖いといった方には徒手やツールを用いた治療をおこないますのでご安心ください。閉じる