腰椎椎間板ヘルニア
筋性疼痛症候(きんせいとうつうしょうこう)について
筋性疼痛症候とは『筋肉が原因となって生じる痛み』のことです。
いわゆる筋肉痛とは違い、筋硬結(きんこうけつ)という硬まった筋肉の線維が引き起こす痛みです。
MRIやレントゲンでは原因がわからない痛みやしびれは筋性疼痛症候の可能性があります。
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筋性疼痛症候による腰痛
椎間板ヘルニアは「飛び出たヘルニアが神経を圧迫しているから痛む」とされています。
しかし、ヘルニアの本来の症状は下半身の神経症状です。
ヘルニアと診断されたのに症状は腰痛のみというケースが多くみられます。
その腰痛はヘルニアではなく『筋肉が原因の腰痛』ではないかと当院では考えています。
なぜならヘルニアが神経を圧迫しているのならばの症状が皆同じであるはずです。
しかし、ヘルニアと診断された腰痛も「〇〇すると腰が痛む」という訴えが人によってバラバラです。
また、かがんだ時に神経の圧迫が強まり痛みが増強するとされていますが、実際には腰を反らせると痛い人が多くみられます。
これらの理由からヘルニアと診断されても実際には筋性疼痛症候の腰痛の方が多いのではと感じています。
料金表
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初回特別価格
初検料込み。問診~検査、治療で60分程度です。
6,750 円 (税込)
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からだの治療40分
各症状に対応した徒手療法及び鍼治療をおこないます。
5,500 円 (税込)
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からだの治療60分
症状が複数部位ある方や、重点的な治療が必要な方、全体的なメンテナンスをご希望の方向けのメニューです。
7,500 円 (税込)
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からだの治療90分
症状が広範囲にある方や60分の治療よりさらに重点的な治療をご希望の方のメニューです。
1,1250 円 (税込)
施術の流れ
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どこが、どうすると痛いのか?いつから痛むのかなど、症状や生活習慣/環境についてお伺いしながら「どの筋肉に負担がかかっているか」を推測していきます。閉じる
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問診で得た情報をもとに症状を誘発する検査をしたり、筋肉を細かく触診し発生源となっている筋肉を見つけ出します。閉じる
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徒手・ツール/鍼を用いて治療をおこないます。
鍼が苦手あるいは怖いといった方には徒手やツールを用いた治療をおこないますのでご安心ください。閉じる