
五十肩

五十肩について
五十肩とされる肩関節の痛みや可動域制限の多くはレントゲンやMRIで写らない筋肉が原因となっています。
筋肉が原因の痛みは特定の姿勢や動作で痛む「運動痛」という痛みです。
五十肩の多くは腰に手を回す動作(肩の伸展や内旋)あるいは頭に手を当てる動作(肩の屈曲や外旋)といった肩関節の運動に伴って発痛する運動痛です。
また、痛みが慢性化し動かさなくなったり血流が悪い状態が長引くことで筋肉の組織が硬化してしまい伸縮性がなくなり固まって動かなく関節拘縮をきたすことがあります。
当院では問診、検査、治療まで一貫して「筋肉を診る」ことで、筋肉の痛みの発生源となっている筋硬結(きんこうけつ)やトリガーポイントを見つけ治療しています。
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筋肉由来の五十肩の特徴
基本的に筋肉が原因の痛みは、特定の動作や姿勢で痛む「運動痛」という痛みです。
よくある肩の運動痛の訴えとして、
「痛みで腕が挙がらない/挙げたときに痛い」
「背中を掻く動作が痛む/痛みでできない」
などが多くみられます。
筋肉の痛みは、筋肉の働き(収縮)が刺激となって発痛します。
したがってこれらの訴えは肩関節の屈曲や伸展、内・外旋運動に作用する筋肉の収縮に伴って生じる運動痛です。
整形外科ではレントゲンやMRI検査をおこない、骨や関節の異常を確認しますが、筋肉は写らないためあまり痛みの原因とは考えられていません。
また、痛みの原因は関節の炎症と考えられている事が多く、痛み止め(消炎鎮痛剤)が処方されますが、筋肉由来の痛みは炎症ではないため薬が効かない/効果が持続しないことがあります。
また、五十肩以外にも腱板断裂や石灰沈着と診断される事もありますが、症状が運動痛ならば実際には筋肉が原因の痛みであることもあります。 -
当院での治療法
筋肉由来の痛みは、受容器の過敏化による痛みで、筋肉の動きによって発生する張力などの物理的な刺激で誘発されます。
したがって、炎症や神経痛とか異なるため痛み止めや神経痛治療薬が効きません。
専門的な鍼や徒手治療をおこなう事で、刺激による身体の生理的反射により過敏化を正常な状態に戻す事を治療としておこないます。
当院では、筋臨床運動学や最新のトリガーポイント理論にもとづき原因を見つけ的確に治療していきます。
料金表
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一般
7500 円 (税込)
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学生
5500 円 (税込)
施術の流れ
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どの動作で肩が痛むか、どの方向に制限があるかを丁寧に確認します閉じる
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肩周囲の筋肉や関節の状態を触診し、トリガーポイントを探します閉じる
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原因となるポイントに直接アプローチします閉じる
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日常でできる簡単なストレッチや運動をお伝えします閉じる