「捻挫後の足首の痛みが治らないバスケ選手」の改善例
中学生のバスケ選手の症例です。
試合中もつれて足首を捻り、
捻挫と腓骨の遠位端骨折と診断され
骨折治癒後も痛みやくるぶしの腫れがひかないと
来院されました。
治療前は外くるぶしが大きく見え、
足首を回すと運動痛やゴリゴリ音がしていましたが、
治療後はこれらの所見が軽減し、痛みは消失することができました。
原因を考察するに、
長趾伸筋や第三腓骨筋という筋肉が捻挫時に損傷され、
腱や筋肉が硬化してしまい、運動痛が残ってしまったいた
とものと思われます。

外くるぶしが腫れて見えるのは、
炎症ではなく外くるぶし表層を
走行する第三腓骨筋のむくみによるものです。
ゴキゴキ音は骨と硬くなった腱の摩擦音だった
と思われます。
捻挫後の慢性痛には筋肉への治療が
大変有効とわかる症例でした。