神経痛が治らない原因について
神経痛とは、神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)といい、
神経が圧迫されたり傷ついたときに生じる痛みとされています。
頸椎や腰椎のヘルニアなどによる手足がしびれが神経痛といわれています。
しかし、神経痛とされる手足の痛みやしびれも、筋肉由来の神経痛の様な痛みである
場合も少なくありません。
そのような痛みを、筋肉の関連痛(かんれんつう)といいます。
関連痛とは?
関連痛とは、原因(痛みの発生源)とは違う部位で感じる痛みの事です。
「心臓が悪くなると左腕が痛くなる」というような内臓由来の痛みとして知られています。

関連痛には内臓由来のものだけではなく、筋肉由来の関連痛もあります。
その場合、首やお尻の筋肉の痛みを腕や足に広がって感じるような痛みとして感じる事があり、
これが神経痛として誤解されている事があります。

神経痛との違い
神経痛である場合、痛み・しびれ以外にも筋力低下、巧緻障害、感覚脱失などの運動や感覚の障害も伴います。
しかし、筋肉由来の関連痛の場合は症状は痛み・しびれのみで他の神経所見がみられません。
また処方された神経痛治療薬があまり効き目がない事もあります。
なかなか治らない神経痛でお困りなら
ヘルニアや坐骨神経痛や胸郭出口症候群、手根管症候群などと
診断されたしびれや痛みも、筋肉由来の症状であることがあります。
薬を飲んでもなかなか改善しない症状は筋肉を治療してあげることで
改善できるかもしれません。