鍼が合う人、合わない人
「自分には鍼が合う」
と患者様から言われる事もあれば、
「自分には鍼が合わないのでマッサージで治療して
ください」
と言われる事もあります。
合う/合わない理由はなんでしょうか?
私が「この人は鍼が苦手そうだなぁ」と
思うのは、
- 鍼治療への恐怖心が強い
- 痛みに弱い
- 刺激に敏感すぎる
というタイプの人です。
しかし、こんなタイプの方でも
「鍼で痛みが良くなった!」
と経験すると、鍼が怖くなくなり、
鍼が痛いから気持ちいいに変わってきます。
これは、
脳で鍼刺激への認知
の情報が書き換えられるからです。
何回か鍼が効いた体験を重ねていくことが必要条件ですが。
昔は「先生、もう鍼はいいです」と
言われた苦い経験もありました。
そんな経験もふまえながら、
当院では鍼治療にこの患者様はどういう反応を示すか
を注意深く観察し、
「鍼って効くよね」「鍼じゃきゃ治らないわ!」
と感じてもらうとこまで持っていくよう工夫しています。