【階段を下りるときひざが痛い】原因について
「階段を下りるときにひざがズキっと痛む」
このような症状でお悩みではありませんか?
よく原因として挙げられるのが
膝の軟骨のすり減りや関節の変形ですが
膝を曲げ伸ばしする筋肉からの痛みであることも少なくありません。
筋肉が原因のひざの痛みが、階段を下りるときになぜ痛むのか?
について解説します。

なぜ階段を下りるときにひざが痛むのか?
階段を降りる動作では、体重の約3~5倍の負荷が膝にかかるといわれています。
また、ひざの関節は非常に不安定な構造をしており階段を降りる際にしっかしとした
固定が必要となります。
その負荷に抵抗し、ひざをがっちり固定して支えているのが、
太ももの前側にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という筋肉です。
そのため、一般的に言われている軟骨のすり減りや関節の変形由来の痛みだけでなく、
筋肉にも同様に負担がかかっているため、筋肉が原因となって痛みが生じている可能性が
十分考えられます。
筋肉が原因のひざの痛みの特徴
筋肉が原因で起こるひざの痛みは、トリガーポイントによる関連痛である
事が考えられます。
階段を下りる動作で、太ももの前の筋肉が関節を支える際に強く働いたとき、
筋肉内のトリガーポイントが刺激されて膝の前側や関節内に痛みを感じる事があります。

関節が原因の痛みとの違い
関節が原因の痛みでは、関節内に炎症が起こり痛みが出るため
腫れや熱っぽさ、安静時も痛むことがありますが、
一方で筋肉が原因の痛みでは、安静時の痛みはなく、
「階段を下りるときだけ痛む」や「イスから立ち上がる/座るときだけ痛む」
など特定の動作時に伴った痛みが生じる事が特徴です。
また、どちらか一方だけでなく両方が原因となっている事もあります。
まとめ
ひざの痛みは変形性膝関節症や半月板損傷など関節が原因の痛みとされていますが、
膝関節周囲の筋肉が原因となっている事も少なくありません。
「痛み止めやシップが効かない」
「注射をしても一向に改善しない」
といった膝の痛みでは、筋肉が原因が痛みも考えられます。
筋肉が原因の痛みではトリガーポイントという痛みの発生源があり、
そこを治療することで筋肉由来の痛みは改善されてきます。
お困りの際は一度ご相談ください。